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デジタルヒューマンの作り方

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今回はYoutubeのビジネス系チャンネルPIVOTで、落合陽一氏がChatGPTの活用について解説されている動画が面白かったので紹介したいと思います。

目次

デジタルネイチャーとは

研究者(筑波大准教授)、メディアアーティストとして活躍されている落合陽一さんが研究されている「デジタルネイチャー」についてChatGPTに聞いてみたところ、以下のような回答でした。

落合陽一氏がメディアでよく解説している「デジタルネイチャー」は、デジタル技術と自然環境が融合し、新しい価値や表現方法を生み出す現象を指します。デジタルネイチャーは、現代社会においてますます重要になっている概念であり、テクノロジーと自然が共生する未来像を描いています。

デジタルネイチャーにおいては、以下のような要素が含まれます。

デジタルネイチャーの要素
  • デジタル技術を用いた自然環境のシミュレーションや可視化
  • デジタルとアナログの境界が曖昧になる現象
  • 人間と自然の関係性を再考すること
  • テクノロジーを活用した持続可能な社会の構築
  • 新たな芸術表現やデザインの創造

このデジタルネイチャーについて、PIVOTという番組で数回に渡って取り上げられましたので、紹介します。

PIVOT

PIVOTは新しいテクノロジーやビジネスに関する情報をテーマにしたYoutubeチャンネルです。

今回紹介する動画で、落合さんと対談されている佐々木さんは、以前NewsPicksの編集長をされており、その後退任され現在のPIVOT株式会社代表取締役社長CEOをされている方です。

NewsPicks時代にはWEEKLY OCHIAIという番組を一緒にやられていました。
おそらくPIVOTに落合さんがゲストで来られたのは初ではないかと思います。

Stable Diffusionが世に出て以降のAI業界についてわかりやすく解説されています。

「人間がAIに対抗するためには、人間をデジタル空間で並列化して質量を減らすしかない」と言われていましたが、今回の放送で具体的なデジタルヒューマンの作り方について触れられています。

2023/04/09に新しい動画が公開されました。
今回の動画では、自分の死後も生き続けるデジタルヒューマンを構築する上でどのようなことが重要かについて語られています。

デジタルヒューマンを構成するツール

番組の中で落合さんがデジタルヒューマンを構成する方法として、具体的に使用されたツールがこちらです。

Stable Diffusion

番組の中でデジタルヒューマンの画像を作るのに使用されていた画像AIはStable Diffusionです。オープンソースで公開されており、計算機を用意すればだれでも使用できます。

インストール方法から使い方までを、以下の記事で解説しています。

落合さんが使っていたようなリアル系のイラストの生成方法は以下の記事で解説しています。D-IDでキャラクターを喋らせる場合、アニメ調のイラストだとうまくいかないようですので、こちらがおすすめです。

D-ID

1枚の静止画からキャラクターがしゃべっているアニメーションを生成できるサービスがD-IDのCreative Reality Studioです。無料枠も用意されていますので、ぜひ試してみてください。

ChatGPT

キャラクターに喋らせる内容の文章を生成するのは、お馴染みのChatGPTです。

動画の中ではLLMに自分が生前残した書籍や論文、音声データを学習させて、自分と同じような思考をするモデルを構築するといった感じのことを語られてました。

以下のページでChatGPTの詳細な使い方を解説しています。

まとめ

今回はPIVOTの番組の中で落合さんと佐々木さんが語っていたデジタルヒューマンについて書いてみました。今回紹介したツールはどれも無料で使えるものですので、ぜひ試してみてください。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

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この記事を書いた人

本業は制御系エンジニア。個人開発でロボット、機械学習、画像処理など気の向くままに色々なアプリを開発しています。
趣味でAIイラストもやっています。
よろしくお願いします。

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